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SSブログ終了に伴い、Seesaaブログに移転します。 [■ Introduction]





SSブログ終了に伴い、Seesaaブログに移転します。


喜×怒×哀=楽!
いたく高揚した気分を、
ことごとく言葉や、その他の何かに変換するつもり。
https://soundboard.seesaa.net/



2025年1月1日以降、
SSブログへのアクセスは
Seesaaブログに自動転送されます。



SSブログのレイアウトや色目を割と気に入っていたので、
Seesaaデフォルトのフォーマットのままなのが
色々と不本意・・・
CSSをいじろうとしたのですが、
昔、趣味で一瞬触っただけなので、
短時間では上手く改変できず、断念。
追々変えていきたいですが、難しいかもしれません。




収益を得ず、単独で運用しているため、
サービス提供側の都合と
当方の置かれた状況とのかみ合わせで
存続の可否が決まります。
ブログどころではない、
終わらせる余裕すらない時期だったら、
すっと消滅してました。
こんな機会に儚い存在であると再認識。
それくらいの生命力がちょうどいい気もします。



なにはともあれ、
タイミング的に移行可能で
存続することになりましたので、
今後ともよろしくお願いいたします。


2024年12月31日 Thomas-Polar-Bear




HD-2D版の”ドラクエ3”三昧、その14~旅の最終日は晴れやかに!・・・のはずだったのに。 [■ ゲーム Game]





2024年11月14日から1か月以上をかけ、
観光旅行のように楽しんだHD-2D版”ドラクエ3”。

どんな旅行も帰国・帰宅当日は
空港・駅からの出発時間から逆算して叩き出した
緻密でぎゅうぎゅう詰めのスケジュールを敢行する
意欲と勢いが凄まじくて、テンション高めです。
いつも必ず発生する、
やり残したことへの思いを吹っ切るにも有効。

前日の夜に必ず発生する
あぁ、もう何もかも捨ててこの地に残りたいなど、
逃避的に沈む気持ちとの差よ・・・
切り替えの高低差と速さはどうなのよ・・・
自分に引いてしまう瞬間。

HD-2D版”ドラクエ3”でも同じです。
さぁ、いわゆる”ラスボス”との対決です!
さっさと終わらせて大団円へ突入だー!




以下、HD-2D版”ドラクエ3”との旅行記。


※旅の順に記録を残すって普段してないなー。
私はいつか振り返って読むことがあるのだろうか。


その1~初期段階の鳥肌モノ3厳選!
https://sound.blog.ss-blog.jp/2024-11-15

その2~冒険ではなく、ほぼ観光!
https://sound.blog.ss-blog.jp/2024-11-17

その3~船旅が楽しすぎるー!まずはエジンベア、次いでジパング。
https://sound.blog.ss-blog.jp/2024-11-17-1

その4~『海を越えて』ヘヴィーローテーション!
https://sound.blog.ss-blog.jp/2024-11-18

その5~現実世界から、幻想の世界に近づいていく・・・
https://sound.blog.ss-blog.jp/2024-11-19

その6~転職大成功!で、うっきうきの旅のはじまりー!
https://sound.blog.ss-blog.jp/2024-11-21

その7~異なるパーティーメンバーとの冒険もやってみるなど
https://sound.blog.ss-blog.jp/2024-11-25

その8~図らずもリベンジ的になった緑、原産国の矜持の結晶の紫。
https://sound.blog.ss-blog.jp/2024-11-28

その9~ほとんど仕事みたいな作業と、分厚くて切実な物語を思う存分堪能できるって凄い!
https://sound.blog.ss-blog.jp/2024-12-03

(おまけ)その9.1~試しに言語設定を英語にしたら・・・
https://sound.blog.ss-blog.jp/2024-12-04

その10~ベテラン揃いのメンバーや若手で地上の世界を掌握し平和を回復した!と思ったら・・・
https://sound.blog.ss-blog.jp/2024-12-06

その11~唐突に遡って真実を思い知らされて、心が乱れた。
https://sound.blog.ss-blog.jp/2024-12-09

その12~ふてくされた気分を一掃するかっこよさや美しさでいっぱいだ!
https://sound.blog.ss-blog.jp/2024-12-11

その13~物語がたくさん増えて心も揺れてしまう、旅が終わる前の夜。
https://sound.blog.ss-blog.jp/2024-12-19





はーい、今日は大魔王ゾーマを倒し行く日でーす!
エンディングを早く観たーい!

こんなテンションで、
暗い城へレギュラーメンバーで再突入。
FC版プレイに倣って、ワープは不使用、マップを見ずに、
前回来た時に覚えた通りに進みます。
勇者を筆頭に
パーティーメンバー全員レベルが高いからへっちゃらだー!
これで倒せなかったら駄目でしょうよ!というレベル。



なのに、一発目、キングヒドラで全滅。
父オルテガの敵討ちがかなわず終了!
雄叫びに動揺しすぎ、眠りすぎー!

武器や装備だけ整えてもダメなんだね・・・
まっさらじゃダメなんだね・・・

ここで温存していた数々の木の実やら本やらを
一気に消化!
ドーピングなんて気にしない!
気にしていたら勝てなーい!

再チャレンジであっさり討伐完了!
魔物相手に手加減は無用。



大戦が終わってもレベルが上がらない限り
HP・MPの回復は望めないので、
ワープゾーンを利用の上、
ルーラでアリアハンに宿泊とセーブ。

再びゾーマの城に戻って
ワープで二発目のバラモスブロスとの対戦!
で、ルビスの塔以来の再戦!
いやーお会いしたかったですー!
嬉しいですー!
なのにあっさり勝ってしまいました・・・
えーそんなー・・・
寂しすぎる・・・



と思いきや、
三発目のバラモスゾンビで
わーい再会だー!
喜んだのもつかの間、
明らかにパワーアップしているー!!!
さっきの人ですよね、同じ人ですよね?
肉を捨てたらパワーが増大するんですかー?!

ここでバラモス一族贔屓目線で
あれこれ想像してていたことの一部に
勝手に確信が持ててしまいまして・・・。

地上のバラモス城で、
おそらく元の城主の居室も王座も、
王様はすでに白骨になっていましたが、
そのままだったんですよね。
バラモスはわざわざ隣に
別棟を建てて、または改装して居室にし、
玉座も置いてました。
フェイクにしてはただの通り道だし、
普通、片付けるでしょうに、なぜ・・・。

腐った死体などアンデッドなモンスターはいるし、
地獄の騎士みたいな骨系モンスターもいるし、
なんとなく死の形が違うんだなとは思ってました。
即、ゾンビとして復活するのを目の当たりにして、
あぁ、やっぱり死の概念が違うんだなーと。
バラモス城の元城主が
腐った形か、骨格だけになって元気に復活すると
思っていたのではあるまいか・・・

という妄想が
ゲームの最後まで楽しくはかどりました。

バラモスゾンビも頑張って倒して、
バラモス一族とも永遠のお別れ・・・さよなら。



ついに、大魔王ゾーマとの対戦!
ここでしか聴けないテーマ曲に乗って
勇猛果敢に行きたい!ところでしたが、
直前までバラモス一族との対戦だったせいもあり、
センスの差に邪念満載の戦闘になりました。
もーさー、
大ラスボスなのにさー
首から下げているゴールド?の頭蓋骨、
輩特有の威嚇か何か知らんけど、
めっちゃダッサいですからー。
首から下げるのは一種類にしなよー。
そもそも、頭にかぶってる大きい単眼兜が
もう、ほんと、くどいですー。
大きく、強く見せようのてんこ盛りで、
見てるこっちが恥ずかしいですー。
ついでに居室も玉座もダサいですー。
声と喋り方が洗練されて素敵だから
みんな騙されるんよー!
大塚明夫さんにかどわかされたら
仕方がないけどさー!
・・・とかなんとか思いながら、
光のたまやら、マジックバリアやら、
たまにベホマズンやら繰り出して
元気なまま勝てました!

さあ、帰ろう!と思いきや、
城が崩れるは、魔王の爪痕の洞窟に飛ばされるは、
洞窟も崩れつつあるは、
めっちゃくちゃ。
しかも、ルーラで地上に行けなくなっている・・・
そうだ、FC版もそうだった。
地上とアレフガルドは切り離されてしまったのだ・・・

這う這うの体で徒歩でラダトームに向かい、
王様に報告。
そしてエンディング!




FC版ではクリアの喜びで考えもしなかったけれど・・・
地上に残された勇者ご家族のこと。
勇者の母と祖父は、
夫・息子を失い、息子・孫までも失い・・・
しかも、アリアハンの王様が
緘口令を敷いてるから、
周囲に何も言えないしね・・・
こっそりと嘆き悲しむしかないご家族の残酷さよ・・・
英雄呼ばわりや、
勇者ロトの称号が一体何の役に立つのか?!ですよ。

ともあれ、宴が終わったら勇者は装備を丸々置いて行方不明。
よくある、死んだことになって、
実は名前を変えて生きてるってアレ。
何らかの方法で地上に帰って、
ただの一般人として生きられた結果としての、
「行方不明」なら良いなー。




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FC版からHD-2D版から大きく躍進した”ドラクエ3”。
本当に楽しかったー!

大幅に想定外だったのは、
バラモス一族へのリスペクト、
精霊ルビス一派への不満など、
FC版では発生しえなかった気持ちが芽生えたこと。

HD-2Dリメイクの”ドラクエ1”&”ドラクエ2”も
一気に増えるであろう物語やグラフィック、音楽などの演出や
ゲーム上の操作の情報量。
FC版しか知らない身には予想がつきません。
楽しみです!




なお、HD-2D版”ドラクエ3”には
エンディングの後にもまだ膨大なゲームが残っていることを
以下のライブ配信で知って愕然とするのです・・・
遅延行為は無意味だったし、
しんりゅうは強すぎる・・・

中村悠一のあそびば
【DQ3】#7 いよいよ完結!!衝撃のEDへ…。
【ネタバレ有〼】
https://www.youtube.com/watch?v=9JHc61G1tGQ







さっそく2025年に片足を突っ込んだよー!~テレビアニメーション『Dr.STONE』最終シーズン先行上映+舞台挨拶に行ってきました! [■ テレビアニメ TV Animation]





2024年が終わろうとしていますが、
2025年に放送が開始するのを楽しみにしていた作品を
先んじて観られる機会を獲得しました!


2024年12月28日
テレビアニメーション『Dr.STONE』
最終シーズン第1話から3話の先行上映と舞台挨拶を観に
TOHOシネマズ日比谷
に行ってきましたー!



20241229b-001.jpg


アニメ「Dr.STONE(ドクターストーン)」公式HP
https://dr-stone.jp/



たまたまアニメから入ったので、
原作は稲垣理一郎先生、
作画はBoichi先生の原作品のコミックスは
全巻揃えつつ、3巻くらいまでちら観し、
アニメが終わってから一気読みをする予定です。
情報量が多いのですよー。
楽しみです。




第3期第2クールの最後は
1個だけ確保した石化装置の耐久限度ギリギリで
コールドスリープで待機させた
重体の獅子王司の治療に成功。
それまでは敵対していたものの、
生還以降、科学王国の仲間に。

先方からの通信を逆探知した結果、
石化装置の開発者は月にいると予想。
次なる目標は、
アメリカに行ってイエローデント(デントコーン)を確保、
生成したアルコールを使って石化を解く復活液を作り、
石化が解かれた人たちが各地で街を作り、
産業を興すことで素材を集め、
宇宙船を作ることに決まって・・・で終わりました。




毎度毎度次回が気になるのですが、
クールの区切りにおいてもその気持ちが続いています。
ようやく2025年1月9日から放送開始と知って喜び、
先行上映会のチケットが当たり・・・と、
好きなものがさらっと繋がっていくのは
本当に有難いです。




最終シーズンの第1話のテーマが予想外で面白かったー!
現時点での『Dr.STONE』らしさが
いい感じに詰まって好きです!
第2話、3話と、やはりどんどん続きが気になり、
先行して観られて良かった!と、
第4話以降が気になりすぎる!で
待ち遠しい気持ちが増えました。




オープニングとエンディングが省かれた状態でしたが、
良い感じらしいので、こちらも楽しみです。




上映後の舞台挨拶も面白かったです。
石神千空役の小林裕介さん、
コハク役の沼倉愛美さん、
クロム役の佐藤元さん、
スイカ役の高橋花林さんが登壇されました。

最終シーズンとはいえ2クールあるので
まだ収録中とのこと。
第3シーズンの個別収録から
今シーズンは一緒に収録ができていると。
最終シーズンらしくて良かったです。
はたから見ていてチームワークが良さそうで、
作品世界に似た感じで微笑ましかったです。


一部分ですが見られますね。

クランクイン !
【Dr.STONE】
佐藤元、小林裕介&沼倉愛美に褒められ照れる
アニメ『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』
第1クール先行上映会舞台挨拶
https://www.youtube.com/watch?v=6Yz-EDAScy8



クランクイン !
【Dr.STONE】
Dr.ゼノ・野島健児にスタンリー・遊佐浩二がツッコミ!
会場が笑いに包まれる 
アニメ『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』
第1クール先行上映
https://www.youtube.com/watch?v=Le3lEnY0iUs





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『Dr.STONE』は、
科学分野がメインで始まる物語ではありますが、
人が生きていくうえで、
次第に多くの人が生活するうえで・・・と
英知の積み重ねと
その英知を使う方法が
原始的な形から段階的に発達するのを見せてもらえるのは、
面白く、勉強になります。

大海運会社の経営者一族で
王道教育を受ける環境下にいた
七海龍水を復活させたことや、
投入のタイミングが秀逸だったなぁと。
貨幣経済のシステムを構築する大切さはもちろん、
あぁ、本格的に文明になったなと強く感じた
エピソードでした。



未知のこと、無知のことに直面した時、
どう考え、行動するのか。
不安に振り回されるのか、
対象を知って凌駕するのか、
人の数だけ、タイミングごとに各種反応はあるのでしょうが、
主人公の石神千空の態度がとても好きです。
それまでの学習経験が見える、
時間をかけて積み重ねることを厭わないから
絶望しないんですよね。

殆ど感情を表さない千空ですが、
時折、黙って何か物思うシーンもあり、
合理性だけで物事を進めない、
感情部分も大切にする、
健やかな仕上がりに、
育ての親、石神百夜さんとの生活で
育まれたのだろうと想像させられます。




大学教授から宇宙飛行士となってソユーズに搭乗することで、
結果的に石化を免れてしまった百夜さんが
好きすぎるんですよー。
科学エリートだけではない、
考えたり想像する範囲が桁外れというか・・・
これこそが宇宙レベルの視野なんですかねー。
文明の先端の情報を
いかに原始に戻った世界で
活かし、遺し、伝えていくのか。
再構築するにあたって何が必要なのか。
思慮深さも極まっていて、
死ぬ間際までレアメタルのプラチナを拾い集めるところは、
思い出しただけでも泣きそうになります・・・

それを理解できる
千空との時空を超えた
ハイコンテクストなコミュニケーションにも
痺れるのですよー!




百夜さんたちの子孫である
コハクとクロムも大好きなのですが、
血族としてではなく、
千空と百夜さんの関係と同じく、
百夜さんたちが情報を残すために構築した環境下で
育ってきたからこそのポテンシャルだなと。

原始人サイドにもにもかかわらず、
コハクのフットワークの軽さと柔軟性、
理解力と判断の正確さ、
クロムの好奇心と学習力の高さは抜群です。

特にクロムが
超優秀で残酷な独裁者イバラとの対決で
石化装置の効果が広がる速度を千空に示す方法を、
切羽詰まった一瞬で考え出せたのが凄かったー!
千空との生活の中でクロム自身が掴んで積み上げてきたことが
花開いて感動しました。




群像劇としては規模が大きいのに、
全キャラクターの個性や感情や思考が魅力的。
そう見せる工夫が盛りだくさんで、
好きを上げたらきりがないですねー。




前シーズンオープニング、エンディングの
アニメーションと使用楽曲は、
その時点での千空たちの
立ち位置や環境に沿っていて好きですが、
第3シーズン第2クールのが特に気に入っています。
おそらく、シーズン最終で
少なくとも今までの登場人物たちが調和し、
更に大きな世界に向かっていくからこそなのでしょう。
特にエンディングの砂絵での
コハクを中心にしたキャラクターの絵柄と、
Anlyさん作・歌の『好きにしなよ』がマッチしすぎて、
鼻歌ってしまったくらいお気に入りです。




TOHO animation チャンネル
TVアニメ『Dr.STONE NEW WORLD』
第2クールOP<遥か>ノンクレジット映像
https://www.youtube.com/watch?v=TzZB-BOcpZY



TOHO animation チャンネル
TVアニメ『Dr.STONE NEW WORLD』第2クールED
<好きにしなよ>ノンクレジット映像
https://www.youtube.com/watch?v=uOlDbKkvmhk





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余談ですが・・・
第3シーズン第2クールの最後で
大木大樹が食糧問題もクリアできると言ってますが、
デントコーンの食品転用はハードルが高そうです。

『Dr.STONE』に出てくる前に
すでにあった”食レポ”で知っていたのですが・・・
色々な勉強になり、笑いすぎて腹痛必至、
学びの多いレポートです。

みなせさんによる調理実験
飼料用コーンを食べよう(歯ごたえのある虚無)
https://togetter.com/li/1397820
https://togetter.com/li/1398924
https://togetter.com/li/1401988


みなせさんは
もしかして、食べられるんじゃね?という
素材を見つけては、
好奇心と科学的知見から実食実験をする方です。
過去には、オガクズやカミツキガメなどを
調理の上、実食されています。
比較対象が過去の調理実験結果なので、
味に関する肯定的な反応には要注意です!





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