【前書き】大好きな「ステキ三拍子作品」の記事を連載するに当たって。

私は三拍子の音楽作品が大好き！・・・と密かに思っています。
ステキな作品に出会うと、
高揚した気持ちを堪えつつ、内心では、はしゃいでいます。
そんな、三拍子の作品が大好きだからでしょう。

三拍子といえば、

ぶん・ちゃっちゃ～、ぶん・ちゃっちゃ～♪

・・・って、表記されることが多い、
ワルツのイメージが浮かぶかもしれません。
私の場合、そんなイメージの作品を選ぶとは限りません。
そうではない作品の方に、より思い入れが強いかもしれません。

二拍子（＋四拍子）の作品は、
工夫をすれば、すんなり三拍子に編曲が可能です。
ぶん・ちゃっちゃ～、ぶん・ちゃっちゃ～♪って、
わざわざ強調してあることも多いです。
なので、ぶん・ちゃっちゃ～、ぶん・ちゃっちゃ～♪だからといって、
ステキ三拍子作品とは限らないのです。
でも、それは”三拍子の型にはめた作品”であって、
生粋の三拍子の作品ではないのです。

結局、メロディーが三拍子である必然を備えてるって作品が大好きなのです。

とはいえ、中には編曲されたステキ三拍子作品もあります。
それは、原曲を聞いて、三拍子であるはずのメロディーであると気づいた
編曲者の洞察力がなせる神業です。

私の場合、理性的に判断するわけではなく、
感覚的に、「あぁぁぁっ、ステキ三拍子作品発見っ！」と
反射的に捕まえて溜め込んでいる感じです。
まぁ、その辺は三拍子に限らず、音楽全般にいえるのですが。

カテゴリー「三拍子」では、
そんな蓄えを少しずつ披露していけたらいいなぁと思います。

三拍子ファンの皆様、
なにぶん音楽理論を学んでいない、
広く人様に聞かせられるような演奏が出来るわけでもない者です。
故に、稚拙な文章を付随させてしまうかもしれませんが、
どうかひとつ見守っていただければ幸いです。
できれば、同じ作品を扱った記事の執筆と、トラックバックをお願いします。

それと、取り上げる作品の傾向を見て、
お勧めのステキ三拍子作品をご存知の方は、
ぜひ、トラックバック、コメントにて
作品タイトルや演奏者などをお知らせいただければ幸いです。

宜しくお願いいたします。