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アニメ版『宇宙兄弟』が始まってます。 [■ テレビアニメ TV Animation]


2012年4月1日
アニメ版『宇宙兄弟』が始まりました。


放送日直前にナビゲーション番組を見て
日曜朝7時放送だと知りました!
危ない、危ない、深夜に放送すると思ったのに、
危なかった~!


第2話まで見ましたが、
おぉぉぉう、良いじゃない、好いじゃない!
テーマ曲がユニコーンというのも嬉しい!
何よりも、原作を大切にしている
丁寧な仕事が嬉しいです。
アニメという表現形式へと細やかに変換されていることに
感動しております。
絵が綺麗、
特に宇宙や夜空、夜の風景の描かれ方が美しく、沁みます。
主人公”六太(ムッタ)”の口調が、まさしく!という感じ、
シリアスもギャグもOK!で原作の世界観にぴったりです。
他の登場人物も合っていますが、
さらに嬉しいのが、
シャロンさんの声が、池田昌子さん!
おぉぉぉ・・・素晴らしい!



原作が大好きです。
常に本屋で平積みされ、気になっていたのですが、
2年前、仕事でいろいろと悩みが深まり、疲労していたときに
書店にあった見本版(第1話のみ収録された小冊子)を見て、
購入を決断、一気に10巻大人買い!
一気に読んで、笑ったり、泣いたり、
それはもう、楽しくて、力が湧く作品で、
宝物になりました。
小山宙哉さん作の「GGG」「ハルジャン」も面白いです!



それだけに、
原作が別の形になると聞くと、緊張してしまいます。
各種価値観があるため、自分にとっての改悪を恐れるのです。


アニメ版「宇宙兄弟」については、杞憂でした。
今後も楽しみです!


映画版も、もうすぐ公開です。
キャスティング、
主人公の”六太”が小栗旬さん・・・どちらに転ぶか緊張してます。
”六太”はギャグ色強く描かれていますが、
自動車の設計者で、非常に優秀でこまめ・神経質な性格。
小栗さんがどこまで表現できるのか、予想できません。
うまくいくといいなぁ。

ぴったり!と思っているのが、
”伊藤せりか”役が麻生久美子さん!
知的でありつつ無邪気な雰囲気にぴったり!
わかっていらっしゃる!と興奮してしまいました。
岡田将生さんの六太の弟”日々人”も期待しております!







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春ですねっ!~『To Spring』(CartoonNetwork:CS 274ch)~ [■ テレビアニメ TV Animation]



春ですね・・・完全に春ですよっ!
バッチリ花粉症ですっ!
年度末忙殺ですよ!

夜が明けるかな~って頃に鼻詰まりで呼吸が出来ずに目が覚める、
これはスギと共に目覚めているという、
色気も何もあったもんじゃねぇ春の曙です。

年度末だけに仕事が立てこみまくり、
最悪でも終電に乗って帰る心積もりをするものの・・・
逃してタクシー帰りじゃん!
さすがに道が空いてるわ。
そして翌日、いや、もはや当日も普通に朝から出勤・・・
満員の通勤電車ですよ。
タクシー乗りたいですよ(でも、そんなの経費で落ちませんよ)。

深夜、同じく花粉症のタクシーの運転手さんと盛り上がって出した結論。

1:帰宅直後すぐに入浴すべし。
2:今時の使い捨てマスクは驚異的にクオリティが高い。
3:大雨の日にこそ絶好調っ!(花粉が飛ばないから症状が出ない)

傍(=非花粉症キャリア)から見たら、異常な盛り上がりかと思われます。
まぁ、都心で仕事して、夜中まで頑張ったら、
ちょっと呑んで帰るやら、
そのまま遊びに行くなんてこともアリかもしれませんが、
まったくもって、そんな気力・体力ナシ!
酒止めちゃったし、
眠らないと、ひたすら仕事のことが頭の中で回りまくるし・・・。
これが春です・・・。


そして、2007年3月5日は、待望の大雨!
横殴りの大雨、傘はムダ!で、
クリーニング帰りのコートがびしょ濡れにもかかわらず、
土だの、植木鉢だの購入して帰宅。
雨が降り注ぐ夜のベランダで、
ウキウキしながらミニバラの植え替えやら、種まきなどにいそしみました。
そう、かつて100円でたたき売りされていたミニバラは繁りまくり!
暖冬の影響もあって、ずっと外に出していたので、
まだ花は咲いていません。
屋内だとこの時期から花は咲くのですけどね。
なにはともあれ、良いね、しぶとい感じがね、すばらしい。
写真を載せたいのですが、
何せ、気力無いですから・・・花が咲いたら載せます。

そんな凄まじいことばかりではありません。
和むこともございます。

引きこもりも手伝ってテレビを観まくっているのですが、
内心、そろそろ放映してくれないかな・・・と思っていたコンテンツがあります。
そして、狙いどおり、放映されました!
それは、昔作られた短いアニメーションの作品、
『To Spring(小人の花作り)』です。

幼い頃に観続け、私に絶大な影響を与えているもののひとつに
テレビ放映版『トムとジェリー』があります。
日本で放映されたものにはいくつか種類ありますが、
物凄く大雑把に外側の特徴で言うと・・・

1:オープニング曲が『(タイトル不明)』
(チャラララ、チャッチャララ~ファンファーレっぽく始まるオーケストラの曲)、
エンディング曲が梅木マリさん『なかよくけんかしな』

2:ナレーターが谷幹一さん

3:余った時間いっぱいに次回の予告編を流す



・・・タイプの方です。

30分の枠に、10分弱で完結するアニメーションが3話放映されていました。
そのうちの最初と最後は、『トムとジェリー』。
その間に挟まれている作品、
世間では「真ん中(の話、のヤツ)」と呼ばれているものの一つが、
『To Spring(小人の花作り)』です。

私が観たいバージョンの『トムとジェリー』が
権利上、永久に市販されたり放映されない、
厳密に言うと、『トムとジェリー』はアニメーションとしては観られるものの、
声優さん、ナレーションが全く違うという形でしか見られない、
そして「真ん中」が観られない!!
何もかも絶望的でしたが・・・
なんと、「真ん中」は、現在、CartoonNetwork(CS 274ch)の
”CartoonClassics”という番組で放映されているのです!
ステキ!

そして、『To Spring(小人の花作り)』
春の色鮮やかな風景を作り出す植物たち、
実は、地面の下でドワーフたちが
色を出すための鉱物を掘り、精製し、地上に送り込んでいる、という話です。
ミュージカル仕立てで、途中、寒の戻りなんてストーリーも織り込み、
10分くらいなのに見ごたえがあります。

この作品で最も好きなのは、色!
たくさんの色が出てくるのですが、
色同士が争っていない、とても柔らかく調和が取れているのです。
当時からこういう色みなのか、古くて劣化したのか、
判断できないのですが、
気持ち黄色みがかった、ほっくりとした色を観ていると、
なんともいえず、幸せな気持ちになるのです。
不思議だなぁ。

音声多重放送で、
日本語ナレーション入りと、オリジナルナレーション無しとが有りますが、
どちらもいい感じです。


そんなこんなで、花粉症ピーク!多忙ピーク!乗り切ります!


【参考文献】******************************

Cartoon Network(CS 274.ch)「Cartoon Classics」
http://www.cartoon.co.jp/program/classic/index.html


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