SSブログ
■ スポーツ観戦 Sports ブログトップ
前の3件 | 次の3件

故事の”矛盾”状態~2019年10月27日 Wales VS South Africa@横浜国際競技場に行ってきた! [■ スポーツ観戦 Sports]

2019年10月は色々ありました。
台風・豪雨に翻弄されるなかで、
10月22日の「退位礼正殿の儀」で、
有職故実を維持する重要性を考えてみたり、
あの日の天候の不思議に色々思ったり。


そして、9月から始まったラグビーワールドカップ2019、
テレビ観戦が続きましたが、
準決勝戦、
2019年10月27日横浜国際競技場のウェールズ 対 南アフリカ行けました!

現地観戦は久しぶり、
過去に見た試合は国内、またはアジア同志の対戦で、
世界トップクラスの試合観戦は初めてです。
ウェールズも、南アフリカも、強い!


もう、色々凄かった!
スピード凄い、
高さ凄い、
タックルで倒されたときの重量感ある音が凄い、
力量が拮抗するチームの試合の展開は独特、
ペナルティーゴール合戦、
スクラムの崩れ方がとんでもない、
溢れる集中力、
普通にヒートアップ、
観客の集中力、
各チームファンの声援、
ハーフタイムにみんなで歌った「Sweet Caroline (Good Times Never Seemed So Good) 」、
プラス、競技場ゲストは、五郎丸歩さんと、Richard McCawという豪華さ、
なにもかも凄かった!
素晴らしい試合を観られました!
うぅ、もっと観たい・・・
まさに「4年に一度じゃない。一生に一度だ。- ONCE IN A LIFETIME -」
そういうことだよ!本当に。
あぁ、行けて良かった!



しかも、帰宅後にテレビ録画チェックしたら、
日テレは、解説がまた吉田義人さんだ!!
同じ場所で観戦した事実を知ってまた興奮が蘇る!



個人的には、
2019年のSix Nations優勝のウェールズ贔屓
https://sound.blog.ss-blog.jp/2019-03-17)でしたが、
惜敗・・・残念。
南アフリカももちろん好きで、
特に楽しみだったCheslin Kolbe(チェスリン コルビ)選手でしたが、
この試合には出ませんでした・・・残念。



何もかも満足できた訳ではない、ということは
お楽しみは次回に持ち越しということ。
いつかまた観られるといいなぁと。
Six Nationsも観たいし、
ワールドカップも観たい・・・次回はフランス開催、行きたい!


こんな風に、競技場で楽しく観戦できたのは、
サポートしているボランティアのみなさんのおかげでした。
アンセムの歌詞カード、助かりました。
一応、DLしたPDFデータは持っていましたが、紙のほうが便利でした!
ガジェットは撮影に使いたかったのです。


残すところ、
ニュージーランド 対 ウェールズの3位決定戦、
イングランド 対 南アフリカの決勝戦。
祭りのクライマックス、楽しみです!






ラグビーワールドカップ2019はまだ続くよ! [■ スポーツ観戦 Sports]

本日2019年10月20日、決勝トーナメント2試合、
”Red Dragons”ウェールズ代表 (Tîm rygbi'r undeb cenedlaethol Cymru)
”Springboks”南アフリカ共和国代表
以上が勝ち進みました。
一方、
”Les Bleus”フランス代表、
我らが”BRAVE BLOSSOMS”日本代表は進めませんでした。



南アフリカ VS 日本、前半良い線行ってました。
焦るほうが反則を犯しやすいのですが、
前半、南アフリカがあんなに焦るとは思わなかったです。
日本に対する意識が変ったのだと思います。
しかし、元来の強さが、日本にその隙を突かせなかったなぁ・・・
やっぱり南アフリカは強いです。



今大会中、10月4日の南アフリカ VS ”Azzurri”イタリア代表を
テレビ観戦したのですが、
南アフリカが圧勝する様に震えましたよ・・・
イタリアの選手が、南アフリカの文字通り「鉄壁ディフェンス」に阻まれまくり、
えぐい反則を連発するほどに歯が立たない。
その試合で特に目立ったのが
ウィングのチェスリン コルビ(Cheslin Kolbe)選手
小柄でも有名ですが、
強い!・・・タックルに負けない。
速い!・・・あっという間にトライしてる。
フィジカルが圧倒的に強くて、しなやかな動きは美しさすら感じます。
まさに”Springboks”(ガゼル)!
ただ、その試合の最後の最後で、
タックルを受けたときに足首を痛めて
(正視できない曲がり方。あのディレイはトラウマ)、
心配だったんですよね・・・



そんなコルビ選手は、日本戦にも出場されていて驚きました。
もし、コルビ選手が絶好調だったら、
この点差じゃ済まなかったのでは?と思いましたし、
今にして思えば、
前半の南アフリカの苛立ちにも繋がったのかもしれませんね。



残念ではありますが・・・まだまだ大会は続きますからね!
ウェールズ VS 南アフリカ楽しみです!



さてさて、以降は雑感になります。


【ナイスデザイン!】

今大会のデザイン全般が好きで好きで、うっとりしてます。
歌舞伎の音響を取り入れた試合の演出!
伝統的な文様とラグビーのモチーフの融合(青海波×ラグビーボール、など)!
審判のユニフォームの色!
そして・・・
大会マスコットの「レンジー( Ren - G )」が大好きです!
可愛いし、コンセプトも素晴らしい!
お察しのとおり、歌舞伎の「連獅子」がモデルですね。
↓この動画もステキで何度も観てしまう・・・
https://twitter.com/rugbyworldcupjp/status/956710241256681472

「連獅子」だけに、毛振りまで披露!(頚椎の様子が心配になるよ!)
https://twitter.com/rugbyworldcupjp/status/956761271990345736

なお、普段はまずやらないのですが・・・人生初だと思うが・・・
都内某所で偶然遭遇したレン様(白い親獅子)と写真を撮りました~♪

そして、インスタ!かっわいいぜ!
https://www.instagram.com/reng_rwc2019/


【歌え、歌え!~日本ならでは?!~】

スポーツに限ったことではないですが、
歴史が長いと、意識が濃く強くなるのは仕方が無いのですが、
そうすると新しい人が参加しにくい空気になってしまいます。
この辺の葛藤やら、せめぎ合いやら、議論やらは、
もう、いろんな場面で常に起こっていることで、
ケースバイケースの着地点に付くのを待つしかないのですが・・・


今回のW杯では、ラグビーのわかりにくさが解消されていたという評を
ネットのあちこちで見ました。
過去に試合を生で観戦したこともある見慣れた立場からしても、
スクラムやパスワークを取り逃がさないカメラワーク、
審判の音声が全部聞こえる、
TMO(Television match official, 映像判定)が観客にも見えるなど、
観客への見せ方は昔とは段違いだなぁとは感じました。
初めて見る人に頑張って説明しなくていいなと。


その甲斐あってか、理解してみるのは初めて、初めて見て理解できたと、
ラグビーをゲームとして楽しめる人が増えたようにも感じます。


そして、自然に溶け込んでいた
自国以外のアンセムや国歌を歌う日本の観客の姿!
これはすごいなぁと思いました。
今だからこそなのかもしれませんが、ステキだなぁと。
対戦国をきっかけにアンセムや国歌を覚えるっていいなぁと思いました。







共通テーマ:スポーツ

ラグビーワールドカップ2019、日本代表決勝トーナメント進出おめでとう! [■ スポーツ観戦 Sports]

2019年10月13日、さらに歴史が動いた・・・
ラグビーワールドカップ2019、日本代表決勝トーナメント進出おめでとう!
昨晩は台風で近隣河川のカメラ映像を追い続けて眠れず(おかげさまで無事です)、
もう、今夜も興奮で眠れません。
いやぁ、素晴らしい試合だった!


2019年9月28日の
対アイルランド代表(Ireland national rugby union team)の時も大きく動きました。
試合内容から推測するに、
本日の対スコットランド代表(Scotland national rugby union team)も
更に大きく動く試合になることは自明でした。
同時に、決勝トーナメント進出がかかる大一番。
しかも、日テレで観たので解説席に吉田義人さんがいらっしゃる!
わたくしがラグビーを好きになったきっかけの方です!
(明大のキャプテンで、日本代表で、
1991年W杯の対ジンバブエ戦のTV観戦と、勝利の新聞記事は宝物。
現在は、7人制ラグビーに携わっていらっしゃいます)

異様な緊張をしながら観戦してしまいました。
この試合でも徹底的にフィジカルを作った成果が随所に出ていて、
タックルも、スクラムも素晴らしかった!
個々のフィジカルが上がるほどに、スピード・スタミナが上がり、
チームプレイの質、戦略の種類が増え、対応力も安定する。
それが眼前に広がって、時々涙が・・・
スコットランドに渡り合える日が来た感動に震えまくってました。

結果の如何にかかわらず、スコットランドも好きですよ!
2019年のSix Nationsでも全部観てます。
更に注目すべきはユニフォームですよ!
デザインにタータンが織り込まれてステキなんです!

組織・家・人でそれぞれのタータンを登録することが可能で、
Edinburgh(オランダのHarrlemと並んで大好きな都市)に行ったときも、
そのバリエーションや着用方法、キルトはもちろん、制服や小物使いが素晴らしく、
歴史を含めて敬服してしまいました。

ちなみに、Scotland national rugby union teamが使用するタータン、かっこいい!
Black Watchにも共通している?

Tartan Details - Scottish Rugby Union
https://www.tartanregister.gov.uk/tartanDetails?ref=3743

今回初めて知りましたが、長崎市のタータンの配色も近いみたいですね。
長崎市広報広聴課Twitterより
https://twitter.com/nagasakishikoho/status/1181922081090363392


台風の影響で試合が中止になったのは残念でしたが、
以前の日本ならば、晴れの特異日の時期だけに、
当の日本人も驚きの気候なので、しかたがありません・・・。
気候変化の波が日本ほどではない欧州勢には戸惑いも多かったでしょうが、
日本の環境を理解してもらうにはうってつけでもありました。

BBC SPORTS Instagramより(日本代表選手の個性が出てますね)
This is some dedication to training!
https://www.instagram.com/p/B3g7Qp4Amrb/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=embed_video_watch_again


カナダ代表が、釜石市に残って台風通過後の清掃ボランティアに加わってくださったり、
BBC SPORTS Instagramより
Canada’s rugby players have been helping with recovery efforts in Japan
following the typhoon that hit this weekend.
https://www.instagram.com/p/B3jjyAwAsIA/

ナミビア代表が、宮古市で交流会を開いてくださったり、
岩手県宮古市のFacebookより【ナミビア代表が宮古市民を激励】
https://www.facebook.com/city.miyako/posts/3014580798768087?__tn__=-R

ここまでしていただけるとは・・・ありがたいです。



さぁ、日本代表は決勝トーナメントに向かいましょう! まずは、対 南アフリカ!
この先は好天が続きますように!









共通テーマ:スポーツ
前の3件 | 次の3件 ■ スポーツ観戦 Sports ブログトップ