2009年4月の御前崎の話。 [■ 生活あれこれ Life]
(写真はクリックすると大きくなるようです。)
2009年4月某日、
妹に運転をお願いして、御前崎に行ってまいりました。
静岡県在住時の中学生のころに家族で行って以来です。
海岸線なので、傍らには、うみ、海~
さて、どこに行くのか・・・
まずは、腹ごしらえに、なぶら市場へ!
駐車場には巨大カツオが転がってます。
中には新鮮な魚が転がってます。
切り身(写真はまぐろ)も転がってます。
新鮮野菜も転がってます。
抜群に美味しい掛川いちごも転がってます。
祖父母が自宅用に作っていたイチゴを、
売り物用に育てたらこんな感じ~なお味なのです。
甘味と酸味のバランスが絶妙なのです。
東京の私の活動範囲には流通していないのです・・・
なので、遠州に来たら食べるのです!
市場の食堂は開店前から長蛇の列。
近所に、やはり美味しいと評判のお店があるので、そちらに移動します。
その名も「海鮮料理 みはる」
定食はこんな感じ。
もちろんこれ以外にもその日のお勧めがあったり、
単品料理もあります。
妹が注文した海鮮丼。
私の定食は、+300円で”がわじる”にチェンジのカスタマイズ版。
”がわじる”は冷たいお味噌汁で、氷が浮いてます。
魚の出汁たっぷりに、
ゴマ、ミョウガ、ネギなど加わって、
コクとさわやかさが染み入ります。
刺身だけではもったいない!と、
自宅では難しい姿の焼き魚も注文しようということで、
金目鯛の塩焼きも加わります。
2人で平らげ、”鯛の鯛”に、「ご馳走様~」。
お酒はこんな感じです。
運転を任せている身で自分だけ飲むのは如何なものか・・・と、遠慮しました。
写真のみで失礼します。
静岡県は水も米もうまいので、当然酒もうまいですよ~。
満腹になったところで、今度こそ海へ!
静岡県最南端、だそうです。
潮が満ちてます。
中学生のときに来たときは干潮時で、
磯にはさまざまな小動物がいて、面白かったのです。
お子様の自由研究にはもってこいの場所ですね。
御前崎といえば・・・灯台!
撮影にも良く使われています。
上るぜ!ということで、入り口。
上る、上る。
足元、階段の補修箇所には遊び心が刻まれて(?)います。
みえるんだい!
みえるんかい?
上って、上って、振り返って。
灯台入り口に到着。
灯台の足元。
灯台の狭い内部を上って上って、よじのぼって・・・展望スペースに到着
上っている最中、
上からやたら大きな悲鳴が聞こえて響きまくっていて、
何を騒いでいるのかと疑問に思っていましたが・・・
外に出ると、絶景!・・・だから叫んでいたわけではなく、
写真には全然写らないのですが、
遠州の空っ風に打ちひしがれて、
吹っ飛ばされて転落しそうな感じなんです!
そりゃ、悲鳴も上がりますし、
ちょっと外に出たら引き返す人が続出するのも無理は無いです・・・
でも、絶景!
地上へもどったら、ふわふわなお犬様がいらっしゃいました。
御前崎といえば、こんな土地でもあります。
奥に見える、二つのビルが繋がっているあれが、それ。
おまけの寄り道「菊川(きくがわ)」河口の潮騒橋。
海につながっている瞬間。
以上、2009年4月晴天の日のお話でした。
2009-07-04 16:32
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